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No. 30号 2026年7月5日
先端再生医療 · 保健福祉部指定

先端再生医療指定病院は、
名前があるだけではなれません

保健福祉部が指定する先端再生医療機関は、申請書を提出すれば取得できるような認証ではありません。厳格な審査基準、施設要件、医療スタッフの資格要件まで——セロン皮膚科がこの指定を受けるまでの経緯を、率直にお伝えします。

「再生医療」という言葉は誰でも使えます。でも「指定病院」は違います。

先端再生医療指定病院、名前があるだけでは認められません

最近の皮膚科広告を見ると、「再生医療」「幹細胞」「エクソソーム」といった言葉があふれています。実はこれらの言葉をマーケティングに使うこと自体、何の制限もないんです。問題は、患者様の立場からすると、どのクリニックが本当にきちんと再生医療を行っているのか、見分けるのがとても難しいという点です。

そこで大韓民国政府は2019年、「先端再生医療及び先端バイオ医薬品の安全及び支援に関する法律」(先端再生バイオ法)を制定しました。この法律に基づき、保健福祉部は一定の基準を満たした医療機関のみを「先端再生医療機関」として指定しています。法的根拠のある公式な指定制度です。

セロン皮膚科は、清潭エリアでこの指定を取得した皮膚科クリニックです。「皮膚科として」この指定を受けているという点が重要です。再生医療機関の指定を受けた施設のうち、皮膚科として単独で運営されているところは非常に少ないのです。

「先端再生医療機関の指定は、医療機関が再生医療の研究および施術を安全に実施できる人材・設備・体制を整えていることを、国が直接確認した結果です。」

— 保健福祉部「先端再生バイオ法」基準

厚生労働省はどのような基準で指定するのでしょうか

指定を受けるには、単に「当院でも再生医療を行っています」と申請するだけでは不十分です。担当省庁および関係機関による書類審査・現地調査・医療従事者の資格審査がすべて含まれます。主な審査項目を整理すると、以下のようになります。

01

医療従事者の専門性要件

再生医療分野の専門医資格および関連研究歴が審査されます。再生医療に関する論文実績や臨床経験がなければ、通過は難しいのが実情です。「再生医療を実施している」という主張だけでは不十分で、客観的に検証可能な実績が求められます。

02

施設・設備基準

細胞処理や関連検査を行うための施設基準は非常に厳格です。一般の外来診察室レベルではなく、特定の衛生・安全基準を満たす専用スペースが必要とされる場合があります。現地確認により、書類の内容と実態が一致しているかどうかも検証されます。

03

安全管理体制

再生医療は一般的な施術と比べ、副作用が生じた際の影響が大きくなる可能性があります。そのため、有害事象の報告体制・患者の追跡観察プロトコル・倫理委員会の運営など、包括的な安全管理システムが整備されていることが必須です。

04

研究倫理および法令遵守

先端再生医療では、一部の施術が臨床研究の範疇に該当するケースもあります。関連するIRB(機関生命倫理委員会)の承認手続きや法令遵守の状況も審査対象です。この項目で不合格となる医療機関も少なくありません。

05

継続的なフォローアップと更新

一度指定を受けたら終わりではありません。その後も一定の周期で基準を満たしているかどうかが確認され、基準を下回った場合は指定が取り消されることもあります。指定を維持し続けること自体が、継続的な資格審査といえるのです。

セロン皮膚科が先端再生医療指定病院に認定された背景

セロン皮膚科の姜承勳(カン・スンフン)代表院長は、幹細胞脂肪移植と脂肪吸引の分野で長年にわたる豊富な臨床経験を積んできました。脂肪由来幹細胞(ADSC)を活用した再生脂肪移植や、細胞レベルでの脂肪処理技術の研究など、単なる美容施術の枠を超え、再生医療の観点から脂肪移植に取り組んできた実績があります。

エクソソームやリジュランといった再生ベースのスキンケア施術もセロンの施術ラインナップに含まれていますが、これらは単に「新しい製品を使う」という次元ではなく、再生医療の原理を皮膚科臨床に応用するという方向性に基づいています。こうした臨床的な実績が、指定審査においても実質的な根拠として評価されたものと考えられます。

清潭洞という立地も無関係ではありません。清潭洞の皮膚科密集エリアは、非常に競争が激しいエリアです。その中で先端再生医療指定病院の資格を維持しているということは、単なるブランドイメージのためではなく、実際の臨床の方向性と一致しているからこそ実現できることです。

2019
先端再生医療・バイオ法の制定
国家的な法制度の基盤が整備
ごく少数
全国の皮膚科のうち
指定機関の割合
清潭
セロン皮膚科
先端再生医療指定病院

この指定が患者様にとって実質的に意味すること

指定そのものが施術の効果を保証するわけではありません。それはどんな認定制度でも保証できる領域ではありません。ただ、先端再生医療指定病院というタイトルは、少なくとも次のことを保証してくれます。

検証済みの安全管理体制

国が直接確認した施設と安全プロトコルのもとで施術が行われます。「私たちは安全です」という主張ではなく、公式に審査・確認された体制です。

継続的な管理義務

指定を維持するためには、継続的に基準を満たし続ける必要があります。一度取得して終わりの認定ではないため、医療機関自らが水準を保つ動機づけになります。

臨床エビデンスに基づくアプローチ

先端再生医療指定機関は、臨床研究への参加資格も有しています。施術が単なるトレンドではなく、科学的根拠に基づいて行われるという方向性が明確です。

マーケティング文句との違い

「再生医療施術可能」と「先端再生医療指定病院」は、まったく異なります。前者は誰でも使えるキャッチコピーですが、後者は国の審査を通過した正式な資格です。この違いを理解したうえで選ぶことが大切です。

セロン皮膚科で行われる再生ベースの施術

先端再生医療指定病院の資格を持つセロン皮膚科では、再生医療の原理に基づいたさまざまな施術を提供しています。これらの施術は単に「新しいものを使う」というだけでなく、私たちの身体が本来持つ回復力を活性化・補完することを目的として設計されています。

代表的なものとして、幹細胞脂肪移植があります。脂肪組織から分離した幹細胞を活用し、単なるボリューム補填にとどまらず、肌の再生と生着率の向上を同時に目指す方法です。通常の脂肪移植とは異なり、細胞レベルでの処理工程が含まれるため、適切な設備と高度な専門性が不可欠です。

エクソソームの施術も同様です。細胞外小胞であるエクソソームは、細胞間のシグナル伝達に関与する物質で、肌の再生を促進するメカニズムについて研究が進んでいます。リジュラン(PDRN)はサーモンDNA由来の成分で、肌の再生に関わる酵素経路を活性化することが知られています。こうした施術は、再生医療指定病院という確かな基盤のもとで体系的に行われることで、はじめてその意味が生まれます。

「再生医療とは、外から何かを補填するのではなく、身体が自ら回復できる環境を整えることに近いと考えています。その方向性こそが、セロン皮膚科が再生医療に向き合う姿勢です。」

— セロン皮膚科 カン・スンフン 代表院長

再生医療施術を検討する際に確認すべきこと

再生医療に関する施術のカウンセリングをお考えであれば、医療機関を選ぶ際にいくつかの点を確認されることをおすすめします。広告の文句の裏に、実際にどのような資格や体制が整っているかを見極めることが大切です。

まず、その医療機関が厚生労働省(韓国:保健福祉部)から先端再生医療指定病院として正式に指定されているかどうかを確認してみてください。関係機関の公開資料からご確認いただけます。次に、施術を担当する医師の再生医療に関する経歴や臨床実績が具体的に示されているかどうかを確認しましょう。さらに、カウンセリングの際に施術の限界や注意事項を率直に説明してくれるかどうかも、重要なポイントです。効果を誇張したり、副作用を軽視するような医療機関には注意が必要です。

セロン皮膚科では、カン・スンフン代表院長が診療と施術を直接担当しています。カウンセリングから施術、アフターケアまで、同じ医療スタッフが一貫して対応する体制を整えています。この点こそが、医療の質における実質的な違いを生み出す重要な要素のひとつです。

よくあるご質問

Q先端再生医療指定病院はどのように確認できますか?

保健福祉部または関連行政機関が公開している資料から、指定の有無を確認することができます。医療機関が自ら告知する情報だけでなく、公式機関が発行した指定書の内容を確認するのが最も確実な方法です。セロン皮膚科は、保健福祉部より指定を受けた清潭の先端再生医療指定病院です。

Q指定病院での施術は、一般的な皮膚科より安全なのでしょうか?

指定を受けていること自体が、施術の結果を100%保証するわけではありません。いかなる認定も、個人ごとの結果を担保するものではないからです。ただし、指定病院は国が審査した施設基準と安全管理体制を整えています。「安全な環境のもとで施術が行われる可能性」は、一般のクリニックよりも高いと言えるでしょう。

Qエクソソームや幹細胞の施術は、どなたでも受けられますか?

施術の種類によって適応症が異なります。幹細胞脂肪移植の場合、脂肪を採取する工程が含まれるため、健康状態や脂肪量に基づいた適合性の事前評価が必要です。エクソソームやPDRNの施術は比較的適応範囲が広いですが、それでも肌の状態や目的に応じた個別の判断が求められます。セロンではカウンセリングの段階でこの点を十分に確認しています。

Q海外からの患者様もセロンで再生医療施術を受けられますか?

はい、可能です。セロン皮膚科は国内・海外を問わず、すべての患者様に一貫した診療基準を維持しています。日本・中国・東南アジアなどさまざまな国からメディカルツーリズムでご来院される患者様がいらっしゃり、言語対応や事前カウンセリングをメッセージアプリで行う形式もご利用いただけます。

Q再生医療指定病院と、再生医療「専門」病院は異なるのですか?

「専門病院」という表現は、別途の法的指定に基づく概念です。再生医療指定病院は保健福祉部が先端再生バイオ法に基づいて指定するものであり、「再生医療専門」は医療機関が独自に使用しているマーケティング上の表現である場合があります。法的な指定の有無を確認することが、より正確な判断につながります。

セロン皮膚科の診療スペース写真
落ち着いたカウンセリング空間で、お一人おひとりのお顔の構造と回復の方向性をじっくりとご確認いただけます。

再生医療のご相談は、セロン皮膚科からはじめましょう


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