芸能人のようにくっきりした腹筋、
トレーニングだけでは難しい理由があるんです
毎日クランチを繰り返しても、お腹まわりがなかなか変わらないのであれば、それは意志力の問題ではありません。皮下脂肪層の構造と遺伝的な脂肪分布のパターンが、先に影響しているんです。セロン皮膚科が、その理由を最初から丁寧にご説明します。
腹筋はすでに誰にでも備わっています — 見えない理由には、ちゃんとわけがあるんです

「私には腹筋がない」とよくおっしゃる方がいますが、実は腹直筋(rectus abdominis)はどなたにも備わっている筋肉なんです。いわゆるシックスパックと呼ばれる輪郭は、筋肉そのものではなく、筋肉の間を走る腱画(tendinous intersection)が皮膚の下でつくり出す影と陰影のことなんですよ。つまり腹筋が「ある・ない」の話ではなく、それがどれだけ「見えるか」の問題なんです。
腹筋をくっきり見せるには、その上を覆う皮下脂肪層が十分に薄くなる必要があります。男性では体脂肪率10〜12%以下、女性では18〜20%以下になって初めて、腹筋の輪郭が見え始めるといわれています。ただしこの数値はあくまで全身の平均値であり、実際の腹部の皮下脂肪量は、個人の遺伝的な脂肪分布パターンによってはるかに厚く残ることも少なくありません。
もうひとつ大切なことがあります。芸能人やインフルエンサーが見せる腹筋ラインは、非常に低い体脂肪率・照明の角度・ポーズ・ボディオイルの使用といった特定の条件が重なって最大限に引き出された結果なんです。日常の中で自然にそのラインをキープしている方は、思っているよりずっと少ないもの。まずそのことを知っておくことが、現実的なスタートラインになりますよ。
運動と食事制限だけでは腹筋が割れにくい、本当の理由
「もっと頑張れば大丈夫」と思いがちですが、いくつかの生理的なメカニズムがそれを難しくしているんですよ。
「気になる部位の脂肪だけを選択的に減らす『部分痩せ(スポットリダクション)』は、現時点では医学的に不可能とされています。腹筋運動は筋肉を強化しますが、その上の皮下脂肪を選択的に除去することはできないんです。」
— 運動生理学の研究知見より運動で体脂肪を減らした場合、全身の脂肪が均等に減るか、遺伝的に落ちやすい部位から先に減っていきます。この順番は個人によって異なり、腹部の皮下脂肪は最後まで残りやすいことが多いです。さらにいくつかの要因が重なっています。
ホルモン要因
- コルチゾール(ストレスホルモン)が腹部脂肪の蓄積を促進します
- 女性はエストロゲンの影響で、下腹部・骨盤周りに脂肪が集中しやすい傾向があります
- 男性は内臓脂肪の割合が高く、腹部が最も早く厚くなりやすいです
- インスリン抵抗性がある場合、腹部脂肪の分解がさらに難しくなります
遺伝的要因
- 脂肪細胞の数・大きさ・分布パターンは遺伝的に決まっています
- β2アドレナリン受容体の密度の差が、脂肪分解のスピードに影響します
- 腹部皮下脂肪層の厚さには、個人差が非常に大きく現れます
- どれだけ運動しても、特定部位の厚い脂肪層は残ってしまうことがあります
運動で体脂肪率が下がっても、皮下脂肪の層が厚い場合は腹筋の上に薄いクッションが残り、輪郭が出てきません。全体的に細い体型でも腹筋が見えない方がいらっしゃるのは、まさにこのためです。脂肪の総量ではなく、腹部の特定の層の厚さがポイントなんですよ。
皮下脂肪層の構造 — 腹筋形成がアプローチする方法
皮膚の下の脂肪層は単一ではありません。大きく二つの層に分かれており、この構造を理解することがVASER Hi-Def 腹筋形成の中心となる考え方です。
浅層皮下脂肪(Superficial layer)
皮膚のすぐ下に位置する浅い層です。比較的密に組織されており、皮膚表面のラインと直結しています。腹筋のラインを隠す主な原因は、この層の厚みにあります。一般的な脂肪吸引では安全にアプローチするのが難しい層でもあります。
深層皮下脂肪(Deep layer)
筋膜(fascia)の上に位置する深い層です。ボリューム減少に対してより大きな影響を与えます。一般的な脂肪吸引は主にこの深層脂肪層を対象としてきました。ボリュームが減っても表面のラインが鮮明にならない場合があるのは、この層の特性にあります。
VASER Hi-Def 腹筋形成は、この二つの層を区別し、特に浅層皮下脂肪層を精密に彫刻するように処理することで腹筋のラインを際立たせる技術です。単純な脂肪除去ではなく、腹直筋の腱膜の位置を基準に陰影とラインを意図的にデザインする、まさに彫刻のコンセプトに近いと言えます。
超音波エネルギーで脂肪を乳化
VASER(Vibration Amplification of Sound Energy at Resonance)プローブから発生する超音波エネルギーが、脂肪細胞を選択的に乳化させます。周囲の血管・神経・結合組織は比較的温存される方式です。
腹直筋の腱膜ラインを基準に彫刻
腹筋の腱膜(tendinous intersection)の位置を解剖学的に把握し、そのラインに沿って脂肪を選択的に除去します。陰影が生まれる位置とボリュームを残すべき位置を区別する、戦略的なデザインが重要です。
浅層脂肪層の精密処理
一般的な脂肪吸引ではアプローチが難しい浅層皮下脂肪層を丁寧に処理します。このステップで腹筋ラインの鮮明さが決まります。
360度ボディコンタリングのデザイン
腹部だけでなく、側面(oblique)やウエストラインまで一緒にデザインすることで、自然な全体的なフォルムが完成します。正面だけでなく360度のボディラインを考慮して施術計画を立てるのが、セロン皮膚科のアプローチです。
通常の脂肪吸引との違い — 腹筋形成により高い専門性が求められる理由
脂肪吸引とVASERハイデフ腹筋形成は、目的そのものが異なります。通常の脂肪吸引がボリュームの減少に重点を置くのに対し、VASERハイデフは筋肉のラインを際立たせることを目標としています。この違いが、施術の複雑さと求められる専門性を大きく高めているんですよ。
通常の脂肪吸引
- 主に深部脂肪層を除去し、ボリューム減少を目的とする
- 表層のラインを彫刻するデザインは主な目標ではない
- 腹筋ラインのシェーディング設計は含まれない
- 結果:スリムにはなっても、筋肉のラインが出ない場合がある
VASERハイデフ腹筋形成
- 浅層・深部の両方の脂肪層を精密に処理
- 腹直筋腱膜のラインを基準とした立体的な彫刻
- シェーディングの位置とボリューム温存エリアを戦略的に設計
- 結果:鍛えたような筋肉ラインが浮き出るシルエットに
だからこそ、VASERハイデフ腹筋形成は、施術を担う医師の解剖学的理解と経験が仕上がりに直結します。どこにボリュームを残し、どこを取り除くか、自然なシェーディングが生まれる位置はどこか——個々の体型に合わせて設計できる能力が、結果を左右する中心となるんですよ。
セロン皮膚科では、カン・スンフン代表院長が直接ボディコンタリングを担当し、VASER脂肪吸引とハイデフ技術を組み合わせながら、自然な腹筋ラインを設計しています。清潭の先端再生医療指定病院として、安全な施術環境も整えております。
「シックスパックは単に脂肪をなくすことではなく、残すべき場所には残し、取り除くべき場所は正確に除去するというデザインの賜物です。それが腹筋形成と通常の脂肪吸引が異なる理由でもあります。」
— セロン皮膚科 ボディコンタリングの施術方針このような方が、ベイザー・ハイデフ腹筋形成を検討できるかもしれません
すべての方が腹筋形成の適切な対象というわけではありません。以下の条件に当てはまる方は、カウンセリングを通じて具体的な方向性を一緒に検討することができますよ。
運動や食事管理を続けてきたのに、腹筋がなかなか出てこない方
体重や体脂肪率はすでに低めなのに、お腹の皮下脂肪だけが残っている場合、ベイザー・ハイデフのアプローチが実質的な助けになることがあります。すでにある程度の筋肉量がある方ほど、より鮮明な結果が現れやすいですよ。
スリムなのに腹筋ラインがなく、ぼんやりとしたお腹が気になる方
全体的にほっそりした体型なのに、腹筋の陰影がなく平らに見えてしまう方にも当てはまります。この場合は脂肪量そのものより、浅層脂肪層の密度を調整することでラインを作ることができますよ。
腹部の脂肪吸引後、思ったほどシルエットが出なかった方
以前に通常の脂肪吸引を受けたものの、腹筋ラインがまだ出ていない場合、ハイデフの精密スカルプティング方式による追加改善を検討できますよ。ただし、以前の施術の状態によってアプローチ方法が異なります。
自然な引き締まった体型を望む男性・女性の方
過度な筋肉の強調ではなく、「運動している人のように見える」自然なボディラインをご希望の方に適しています。女性の場合、下腹部のラインとサイドのシルエットを中心にアプローチする方法も可能ですよ。
施術は可能ですが、結果の鮮明さは現在の筋肉の発達具合に関係しています。腹直筋自体の発達があるほど、脂肪除去後に現れるラインがより鮮明になります。運動経験がない方でも施術は受けられますので、カウンセリングの際に体型や期待値に合った現実的な結果を一緒にご相談いたします。
脂肪吸引で除去された脂肪細胞は再生しません。ただし、残っている脂肪細胞が体重増加時に大きくなることがあるため、施術後の体重管理が大切です。極端な体重増加がなければ、腹筋ラインは長期的に維持されます。施術直後よりも、むくみが引く3〜6ヶ月後に最終的な結果をご確認いただけます。
女性の腹筋形成は、男性とはデザインのアプローチ自体が異なります。男性は鮮明な陰影を中心としたシックスパックラインを目指す傾向がありますが、女性は下腹部のなめらかなラインとわき腹のシルエットを強調する方向が多いです。ご希望の方向性を十分にご相談・プランニングすることで、自然で女性らしいラインが叶いますよ。
施術後1〜2週間が初期回復期間です。この期間は圧迫ガーメントを着用し、無理な活動を控える必要があります。むくみや内出血は2〜4週間でかなり落ち着き、最終的なシルエットは3〜6ヶ月かけて完成されていきます。デスクワークの方であれば1〜2週間以内に日常復帰できるケースが多いですが、個人差がありますので、カウンセリング時に詳しくご確認されることをお勧めします。
ベイザー・ハイデフは小型カニューレを使用する低侵襲の方式です。施術部位に小さな切開跡が残ることがありますが、おへそ周辺や自然に隠れる部位に最大限配置するよう設計しています。時間の経過とともに跡は非常に薄くなるケースがほとんどですよ。
腹筋形成、ご自身の体型で可能かどうかまず確認してみましょう
体型や現在の状態、ご希望のラインに合った現実的な方向性を、カウンセリングでまずご相談いたします。
セロン皮膚科 清潭 — カン・スンフン代表院長による直接カウンセリング。

