Cellon Clinic — Nose Thread Lift
鼻スレッドリフト、「効果が出にくい」という声は本当なのでしょうか?
エッジコ(EdgeCo)テクニックの真実
同じスレッドを使っても結果が変わる理由を、セロン皮膚科が施術の仕組みからテクニックの違いまで、正直にお伝えします。
「鼻スレッドリフティング効果なし」という声、どこから来ているのでしょうか?

鼻スレッドリフティングの口コミを調べていると、「あまり効果を感じられなかった」「すぐに元に戻ってしまった」という声に、それほど苦労せず出会うことがあります。実際にそのような体験をされた方の投稿がオンライン上にかなり多く積み重なっており、施術そのものへの信頼を持ちにくくなってしまうケースもありますよね。
結論からお伝えすると、この声がまったく根拠のないものというわけではありません。ただ正確には、「鼻スレッドリフティングという施術自体の限界」というよりも、「どのようなアプローチで施術したか」によって結果が大きく変わる、というのがより適切な表現です。
鼻は顔の中でも最も立体的な構造を持ちながら、皮膚と軟部組織が薄く、スレッドを留める空間が非常に限られています。単純にスレッドを挿入するだけで鼻が高くなったり、鼻筋がくっきりしたりするわけではありません。スレッドの挿入方向・固定ポイント・テンションの分散方法を精密に設計してはじめて、望む方向に形を整えることができるのです。
「鼻にスレッドを挿入するという行為そのものよりも、どのレイヤーで、どの方向に、どのポイントを固定するかがはるかに重要です。この設計なしには、効果を期待するのは難しいですよね。」
— セロン皮膚科 施術アプローチの原則まず鼻の解剖学的構造から — なぜ鼻はとくに難しいのか
鼻のスレッドリフティングについてお話しする前に、まず鼻の構造を理解しておく必要があります。鼻は大きく分けて鼻骨(nasal bone)、軟骨(cartilage)、軟部組織、皮膚層で構成されており、鼻先に向かうにつれて骨がなくなり、軟骨と薄い軟部組織だけになります。この部位は構造的なサポートが弱く、動きも多いため、スレッドが安定した位置に定着しにくいという特性があります。
そのため、鼻全体をひとつのゾーンとして「スレッドを何本入れれば大丈夫」と考えてしまうと、結果にばらつきが生じてしまいます。鼻骨のある上部、鼻骨と軟骨が接する中間部、軟骨のみの鼻先まで — エリアごとにスレッドの種類・挿入深度・固定方法をそれぞれ変える必要があるのです。
一般的な鼻スレッドのアプローチ
- 鼻全体を単一ゾーンとして処置
- 同じ規格のスレッドを上部〜下部に同一方法で挿入
- 固定点が不明確で張力の分散が不均一
- 初期効果はあるものの、早期に消退しやすい
エッジコ テクニック
- 鼻のゾーン別(上部・中部・下部)に戦略を分けて設計
- 各ゾーンごとにスレッドの種類・挿入深度・方向を個別に設定
- 鼻の「エッジ(輪郭)」を際立たせる固定点を確保
- 鼻のシャープな輪郭と持続力の両立を重視
エッジノーズ(EdgeCo)テクニックが選ばれる理由 — シャープな鼻筋ラインを実現する条件
セロン皮膚科で行うエッジノーズテクニックは、鼻の「エッジ(edge)」、つまり鼻先と鼻筋ラインのシャープさを引き出すことに特化した施術です。単に高さを出すだけでなく、光の反射する方向を意図的に設計し、鼻全体のバランスが自然に整うよう考え抜かれたアプローチです。
そのために、3つのゾーンに対する戦略を同時に組み合わせています。
鼻骨上部 — 鼻筋の起点となるシャドーデザイン
眉間から鼻骨が始まるポイントは、顔全体の立体感を左右する重要な部位です。この部位に適切な深さでスレッドを挿入することで、鼻筋の始まりを自然に高めながら、眉間とのつながりも同時に整えることができます。浅すぎると皮膚が引っ張られるだけになり、深すぎると組織に触れて不均一な仕上がりになるため、挿入するレイヤーの選択が非常に重要です。
鼻骨・軟骨の境界 — テンションの基点を確保する
鼻骨と軟骨が接する中間ポイントは、スレッドの安定性がもっとも求められるゾーンです。ここに固定力の高いスレッドを配置することで、テンションの基点を設けます。この固定がしっかり行われていることで、下方から鼻先に向かう引き上げの力が正確に鼻先へと伝わります。このステップが不十分だと、鼻先にスレッドを入れてもテンションが分散し、効果が半減してしまいます。
鼻先 — エッジの形成と鼻の長さを調整する
もっとも繊細なゾーンです。鼻先の軟骨の形状に合わせてスレッドの方向と角度を調整することで、鼻先のラインが整い、小鼻の見え方も改善することがあります。鼻先が上向きになったり歪んだりしないよう、左右のバランスを確認しながら丁寧に施術を進めます。軟部組織が薄い部位であるため、スレッドの量と挿入深度の調整が特に重要です。
コシリリフティング(エッジコ)が向いている方、そして現実的な期待値
エッジコテクニックが効果的であっても、すべての方に同じ結果をお約束できるわけではありません。鼻の土台となる構造・皮膚の厚さ・ご希望の変化の度合いによって、適応が異なるためです。コシリリフティングが合いやすい方の特徴を、率直にまとめてご紹介しますね。
鼻筋が低めで、皮膚が薄い方
皮膚が薄いほど、スレッドの効果が外見に反映されやすくなります。皮膚層が厚い場合は、スレッドの張力が表面まで伝わりにくく、効果が出にくいことがあります。
高さよりも「シャープさ」の改善を求める方
鼻の高さを大きく出したい場合は、コシリリフティングだけでは十分でないこともあります。一方で、今の鼻をより凛と整えたい、鼻先の向きを整えたいという方には良い選択肢です。
手術なしで自然な変化を望む方
鼻の整形手術に抵抗がある方や、ダウンタイムをできる限り短くしたい方には、コシリリフティングが現実的な選択肢となり得ます。ただし、手術と同等の効果を期待されるのは適切ではありません。
一方で、鼻が大きく低い場合や鼻先の軟骨の形を変える必要がある場合、また皮膚が厚い場合には、コシリリフティングよりも別のアプローチの方が適していることがあります。カウンセリングで鼻の構造をしっかり確認した上で、方向性を決めることが大切です。
セロン皮膚科が鼻のスレッドリフティングで大切にしている3つのこと
セロン皮膚科では、鼻のスレッドリフティングを行う際に、3つの原則を基準としています。
施術前に鼻の構造的な特性と皮膚の厚みをしっかり確認し、プランを設計します
上部・中部・下部それぞれの構造に合わせて、スレッドの種類や挿入方法を使い分けます
鼻のスレッドリフティングで実現できる範囲と限界について、カウンセリングで明確にお伝えします
施術後のケア — 効果を長続きさせるために知っておきたいこと
鼻スレッドリフティングは、施術そのものと同じくらい、施術後のケアが大切です。スレッドが定着していく初期の過ごし方によって、効果の持続期間が変わってくることもありますよ。
施術直後〜1〜2週間
鼻を強く押さえたり、過度な刺激を与えないようにすることが大切です。うつ伏せで寝る習慣がある方は、できるだけ仰向けでお休みください。激しい運動やサウナ、飲酒は初期の腫れを和らげるためにも、しばらく控えていただくことをおすすめします。
2週間〜1ヶ月
スレッドが周囲の組織となじみ、徐々に安定していきます。この時期が、仕上がりをもっとも実感しやすいタイミングでもあります。初期にわずかな左右差を感じることもありますが、ほとんどの場合は自然に整っていきますのでご安心ください。
長期的な持続性
鼻スレッドリフティングに使用するスレッドは、時間の経過とともに体内で吸収されていきます。持続期間は使用するスレッドの種類や個人の組織反応によって異なりますが、一般的には1〜2年程度を目安としています。その後は必要に応じて、再施術をご検討いただけます。
注意が必要な症状
施術部位の皮膚が薄いため、まれにスレッドが触れたり、皮膚表面に影響が出ることがあります。そのような場合は自然に回復するのを待つか、追加の処置が必要になることもありますので、気になる症状が続く場合はお早めにご来院いただき、確認を受けることをおすすめします。
コシリフティング、よくある質問
Qコシリフティングと鼻フィラー、どう違うのですか?
鼻フィラーは、ヒアルロン酸などの物質を注入してボリュームを補う方法です。鼻骨の上部を高くしたり、鼻筋にボリュームを加えるのに適していますが、過剰注入すると鼻が広がって見えるという副作用が生じる場合があります。コシリフティングはスレッドで組織の向きや形を整える方法ですので、ボリュームアップよりもラインの調整や鼻先の向きの矯正に重点を置いています。それぞれ強みが異なるため、目的に応じて選択したり、組み合わせて行うこともあります。
Qコシリフティングの効果はどのくらい持続しますか?
使用するスレッドの種類や個人の組織反応によって異なりますが、一般的には1〜2年程度を目安としています。体内でスレッドが分解されるスピードには個人差があり、施術後にコラーゲン生成が促進されることで、一部の効果がより長く維持される場合もあります。効果が薄れてきたと感じた時点で、必要に応じて再施術をご検討いただければ大丈夫です。
Q鼻がかなり低いのですが、コシリフティングだけで十分でしょうか?
正直にお伝えすると、鼻の高さが大きく不足していたり、明確な構造的変化が必要な場合は、コシリフティングだけでは十分でない可能性があります。コシリフティングは、もともとの構造をより際立たせたり、向きを整えることに強みがある施術です。ご希望の変化の幅が大きい場合は、鼻フィラーや外科的な方法との組み合わせ、あるいはその他の選択肢についてカウンセリングで一緒に検討されることが現実的です。
Q施術後の痛みや腫れはどの程度ですか?
局所麻酔を行ってから施術しますので、施術中の痛みは最小限に抑えられます。施術直後は軽度の腫れや赤みが生じることがありますが、ほとんどの場合2〜5日以内に落ち着きます。鼻の部位の特性上、最初の数日間は触れた際に多少の違和感を感じることがありますが、通常は当日から日常生活を送っていただけます。個人の体質によって異なる場合がありますので、施術前のカウンセリングでご確認いただくことをおすすめします。
Qコシリフティング後、自然な表情や動きに影響はありますか?
適切にデザインされたコシリフティングであれば、表情の動きに影響を与えることはありません。鼻は表情筋が直接関与する部位ではないため、施術後に笑ったり話したりする際に不自然に感じるケースはほとんどありません。ただし、施術後1〜2週間ほどの組織の適応期間中は、若干の張り感を感じることがありますが、これは自然に解消されます。
コシリフティングが自分に合うかどうか、まずご確認ください
構造の診断なしには、効果の予測も難しいものです。セロン皮膚科で鼻の構造と肌の特性をまず確認し、現実的な方向性についていっしょにお話しましょう。
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