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No. 08号 2026年6月2日
まぶたの脂肪移植

くぼんだまぶた、
もっと印象よく見せられないでしょうか?

まぶたがくぼんで見えると、顔の印象ががらっと変わったり、なんだかお疲れのように見えてしまうことがありますよね。自家脂肪移植がそのお悩みにどのようにお役立てできるのか、セルオンクリニックが丁寧にご説明いたします。

まぶたがくぼんで見える原因は何でしょうか?

くぼんだまぶた、脂肪移植で改善できるでしょうか

上まぶた、すなわち上眼瞼の内側には薄い脂肪組織が存在しています。この脂肪層がまぶたのボリューム感を左右するのですが、加齢とともにこの部位の皮下脂肪が少しずつ減少し、皮膚の弾力も低下することで、まぶたが平坦になったり、くぼんだ印象を与えるようになります。医学的には「上眼瞼陥凹(superior sulcus deformity)」または「まぶたのボリューム消失」と表現されます。

このような変化は、一般的に30代後半から徐々に見られ始め、40〜50代になるにつれてより顕著になることが多いです。ただし、年齢に関係なく、生まれつきまぶたの脂肪層が薄い方や、過去に二重まぶた手術の際に脂肪組織が一部除去された方も、同じようなお悩みをお持ちの場合がございます。

加齢による場合
脂肪消失+皮膚の弾力低下
30代後半から目の周りの脂肪が徐々に減少し、まぶたが平坦になる傾向があります。皮膚の弾力低下が重なると、くぼみがより目立って見えることもあります。目の下のクマが相対的に強調されて見える現象も併せて現れることが多いです。
先天的または施術歴がある場合
ボリューム不足または脂肪除去歴
もともとまぶたの脂肪層が薄い方や、過去の二重まぶた手術などでまぶたの脂肪が過剰に除去された場合でも、陥凹した印象が現れることがあります。このような場合は、加齢ではなく構造的な原因であるため、アプローチの仕方が異なってきます。

まぶたがくぼんだ状態では、目がより深く見えたり、目の下の影が強調されて常に疲れて見えたり、老けた印象を与えることがあります。この部位のボリューム回復に関心をお持ちの患者様が徐々に増えているのは、そのような理由からです。

まぶたの脂肪移植とは、どんな施術ですか?

まぶたの脂肪移植は、ご自身の体から採取した自家脂肪を精製し、まぶたに少量ずつ移植してボリュームを取り戻す施術です。ヒアルロン酸フィラーとは異なり自家組織を使用するため、異物反応の心配がなく、移植した脂肪がしっかり生着すれば、より自然で長持ちする結果が期待できますよ。

施術の大まかな流れは以下の通りです。

1
脂肪採取
お腹や太ももの内側など、脂肪がほどよくある部位から少量の脂肪を採取します。まぶたに必要な量はごくわずかのため、採取部位への負担はほとんどなく、低侵襲な方法で行われます。
2
脂肪精製
採取した脂肪から血液・油分・損傷細胞などの不要な成分を取り除き、純度の高い脂肪細胞だけを抽出します。この精製プロセスが、移植後の生着率と形の安定性に大きく影響します。
3
精密移植
精製した脂肪を極細カニューレで、まぶたの適切な層に少量ずつ均一に移植します。目の周りは皮膚が薄く構造が繊細なため、移植量や層・位置の選定が仕上がりを左右する重要なポイントとなります。
4
回復と生着確認
移植直後から約1〜2週間はむくみが生じることがあります。生着が完了する約3ヶ月後から最終的な仕上がりを確認できます。生着した脂肪はその後も自然な状態を保ちます。
まぶたは面積が小さく、皮膚が非常に薄い部位です。移植量がわずかでも多すぎたり、分布が均一でなかったりすると、かえって膨らんで見えたり表面が凸凹になることがあるため、他の部位よりもはるかに繊細なアプローチが求められます。
— セルオンクリニック カン・スンフン 院長

まぶたへの脂肪移植が特にデリケートな理由

脂肪移植において、まぶたは特に繊細なアプローチが求められる部位として知られています。大きく3つの理由があります。

薄くデリケートな皮膚構造
まぶたの皮膚は、全身の中でも最も薄い部位のひとつです。わずかな量の差や移植する層の違いが、外見にそのまま現れやすいため、施術者の経験と判断が仕上がりを大きく左右します。
移植量のコントロールの難しさ
ごく少量でもボリュームの変化が出やすい部位です。少なすぎると改善効果が物足りなく、多すぎると不自然な膨らみが生じてしまうため、精密な量のコントロールが重要なポイントになります。
表情の動きとの自然な調和
目の周りは、開閉の動作によって常に動き続けている部位です。移植した脂肪が自然な表情の変化と調和するよう、層と分布を丁寧に設計することが大切です。

また、二重のラインの形状、まぶたの厚み、上眼瞼挙筋(目を開ける筋肉)の状態など、個人ごとの解剖学的な違いを十分に把握した上で移植プランを立てる必要があります。画一的なアプローチではなく、お一人おひとりの目の構造に合わせた個別化された施術設計が、仕上がりの質を決定づけます。

フィラーとは何が違うのですか?
ヒアルロン酸フィラーもまぶたのボリューム改善に用いられますが、吸収されると再施術が必要になります。また目の周りは血管が密集している部位のため、慎重なアプローチが欠かせません。自家脂肪移植は異物反応の心配がなく、定着後はより自然な質感が期待できます。ただし脂肪の採取が必要なことや、定着するまでの期間を要する点も合わせてご考慮いただく必要があります。
1回の施術で十分ですか?
定着率には個人差があります。1回の施術で希望の仕上がりに達することもありますが、場合によっては追加施術が必要になることもあります。初回は控えめな量からアプローチし、必要に応じて補うという方針をとることが多いため、ご期待値とともに長期的なプランをカウンセリングで一緒にご相談いただくことが大切です。

セルオンクリニックはどのようなアプローチをしていますか?

セルオンクリニックは、保健福祉部より指定を受けた清潭 先端再生医療指定病院として、脂肪移植に再生医療技術を融合した施術ラインアップを展開しています。単なる脂肪の移植にとどまらず、幹細胞を含む脂肪成分をあわせて活用することで、移植組織の生着環境を整えるアプローチを基本としています。

まぶたのように繊細で難しい部位では、脂肪の質——どのような脂肪をどのように精製して移植するか——が結果を大きく左右します。セルオンクリニックでは、PAMI(パミ脂肪移植)方式と再生医療ベースの精製技術を用いて、純度の高い脂肪細胞を厳選し、移植に活用しています。

清潭
先端再生医療指定病院
(保健福祉部 指定)
院長直診
カン・スンフン代表院長
カウンセリングから施術まで一貫担当
再生医療
幹細胞脂肪移植を融合した
施術ラインアップを展開

カン・スンフン代表院長が直接カウンセリングから施術まで一貫して担当するため、事前の計画と実際の施術の間にズレが生じにくい環境が整っています。まぶたのような繊細な部位であるほど、この一貫性が仕上がりの品質に直結します。

施術前には十分なカウンセリングを通じて、目の構造・現在のボリューム不足の程度・ご希望の変化の方向性を丁寧に把握し、それをもとに移植量と層位を設計します。劇的な変化よりも、自然でいきいきとした印象の目元を目指すことが、セルオンクリニックのアプローチの基本方針です。

施術前に知っておくと役立つこと

まぶたへの脂肪移植をご検討中の方は、カウンセリング前に以下の点を整理しておくと、よりスムーズにご相談いただけますよ。

二重ラインに影響はありますか?
まぶたのボリュームと二重ラインの形状は互いに関係しています。まぶたがくぼんでいる状態では、二重がより深く見えたり、ラインが不安定に感じられることがありますが、ボリュームが適切に回復すると、ラインが自然にやわらいで見えることもあります。この点については、事前に医師と十分にご相談されることをおすすめします。
回復期間はどのくらいですか?
施術直後はまぶたが一時的に腫れることがあります。腫れは1〜2週間でかなり落ち着き、約3か月後から最終的な定着状態をご確認いただけます。大切なご予定がある場合は、余裕をもって施術時期を調整されることをおすすめします。
脂肪の採取部位はどこですか?
まぶたに必要な脂肪量はごく少量のため、採取部位への負担は最小限です。お腹や太ももの内側からごく少量を採取し、採取部位に小さな痕が一時的に残ることがありますが、ほとんどの場合、時間の経過とともに自然に回復します。
何回の施術が必要ですか?
定着率には個人差があります。1回の施術で目標のボリュームに達する場合もありますが、状況によっては追加施術が必要になることもあります。この点については、初回カウンセリング時に期待値とあわせて率直にお話しいただくことが大切です。

よくある質問

Qまぶたへの脂肪移植の効果はどのくらい持続しますか?
移植された脂肪は自家組織のため、ヒアルロン酸フィラーよりも長く維持される傾向があります。定着が完了した脂肪は体重の変化や自然な加齢の過程に伴い少しずつ変化することはありますが、吸収の速度はフィラーよりも著しく緩やかです。ただし、初期移植量の一部が吸収されることは一般的です。
Qフィラーと比べてどのような違いがありますか?
ヒアルロン酸フィラーはすぐにボリュームが補われ、施術時間が短いというメリットがあります。一方、自家脂肪移植は異物反応の心配がなく、定着後はより自然な質感が期待できます。ただし脂肪移植は脂肪採取のプロセスが別途必要で、定着期間をお待ちいただく必要があります。どちらの方法がより適しているかは現在の状態やご期待値によって異なりますので、専門医との直接のカウンセリングが大切です。
Q二重手術後に凹んでしまったまぶたにも対応できますか?
多くの場合は対応可能ですが、過去の手術歴によって組織の状態が異なるため、十分な診察とカウンセリングを先に行う必要があります。瘢痕組織や以前の施術の影響が移植プランに関わることもあり、医師が直接状態を確認したうえでアプローチを決定いたします。
Q施術後にまぶたが重くなったり下がったりすることはありますか?
移植量が適切に調整されていれば、重さを感じることは通常ありません。ただし過剰に移植した場合はまぶたが重そうに見えたり、目が開きにくい印象になることがあるため、精密な量の調整がとても重要です。そのため初回施術では控えめな量から始め、必要に応じて追加施術で補う方法が一般的です。
Qどのような方がご相談の対象になりますか?
加齢によってまぶたのボリュームが減少した方、生まれつきまぶたが平坦に見える方、過去の二重手術後にまぶたが凹んでしまった方などがご相談の対象となります。ただし、全身の健康状態や目の周囲の解剖学的構造、ご期待値など様々な要因を総合的に考慮する必要があるため、必ず専門医との1対1のカウンセリングで適合性をご確認いただくことをお勧めいたします。
まぶたのお悩み、まずはお気軽にご相談ください

セルオンクリニック カン・スンフン院長が直接カウンセリングを承ります。まぶたの状態やご希望の方向性を、どうぞお気軽にお聞かせください。

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