VASER脂肪吸引 回復タイムライン
術後1日目から3ヶ月まで、段階別にご紹介します
施術前に回復の流れをしっかり把握しておくと、余計な不安が和らぎ、アフターケアの方針もぐっと明確になりますよ。セロン皮膚科が臨床経験をもとに、段階別の回復タイムラインをまとめました。
VASERが従来の脂肪吸引と異なる理由、回復にも影響します

VASER(ベイザー)脂肪吸引は、超音波エネルギーによって脂肪細胞だけを選択的に乳化させてから吸引する方法です。周囲の血管や結合組織へのダメージが比較的少ないため、回復の経過が従来の機械的吸引方式とは異なります。
従来の脂肪吸引の回復の特徴
- 初期の内出血や出血の範囲が広い傾向がある
- 組織へのダメージにより、むくみが長引くことがある
- 皮膚の引き締め効果が比較的限定的
- 凹凸が生じやすい
VASER脂肪吸引の回復の特徴
- 超音波で脂肪のみを選択的に乳化 — 周囲組織を保護
- 皮膚の引き締めや弾力回復効果が期待できる
- Hi-Def腹筋形成など、精密なボディラインの形成が可能
- 初期のむくみ・内出血はあるものの、回復曲線が比較的緩やか
「回復中に最も多くいただくご質問が、『これは正常ですか?』というものです。あらかじめタイムラインを把握しておくと、同じ症状でも落ち着いて受け止めることができますよ。」
— セロン皮膚科 カン・スンフン 代表院長術後1日目〜3ヶ月 回復タイムライン — ステップ別完全ガイド
施術部位・吸引量・お体の回復力によって個人差はありますが、以下のタイムラインは一般的な臨床経過をもとに作成しています。
1〜2
ドレナージと圧迫固定 — 最も不快感の強い時期です
施術直後は、麻酔薬・生理食塩水・乳化した脂肪が、ドレーン(排液管)または小さな切開孔を通じて自然に排出されます。赤みがかった液体や黄色みを帯びた液体がガーメントの外ににじみ出てくるのは、正常な経過です。専用の圧迫ガーメント(コンプレッションガーメント)は施術直後から着用しますが、これが腫れや血腫の形成を抑え、皮膚の収縮を促す役割を果たします。
この時期はできる限り安静を保つことが最優先です。無理な歩行や急激な体勢変化は避け、指定された姿勢で休むようにしましょう。痛みには個人差がありますが、処方された鎮痛剤で十分にコントロールできるケースがほとんどです。
3〜7
腫れのピーク — 結果の判断はまだ早い段階です
施術後3〜5日の間に腫れが最も目立つ傾向があります。この時期は施術前よりもむしろふっくらして見えることがありますが、これは組織が施術に反応して浸透圧バランスを整えようとする自然な過程です。結果が悪化したわけではなく、回復が活発に進んでいるサインですので、ご安心ください。
あざ(内出血)もこの時期に最も顕著に現れます。施術部位の色の変化・突っ張り感・軽い圧迫感はいずれも想定の範囲内の症状です。激しい運動・飲酒・サウナは腫れを悪化させる恐れがあるため、必ず避けてください。
この時期に最初の経過観察のご来院があり、ドレナージの状態と圧迫ガーメントの着用状況を確認します。
〜4W
腫れが引き始める — 日常生活に戻れるようになる時期です
多くの患者様が2週目頃から腫れが目に見えて落ち着いてくるのを実感されます。あざの色も黄色みを帯びながら徐々に薄くなり、体の動かしやすさもかなり改善されます。デスクワーク中心の軽い日常復帰は、この時期から可能なことが多いです。
ただし、圧迫ガーメントの着用は引き続き継続が必要です。圧迫が皮膚の再密着と引き締まりを助けるため、この時期に早期に外してしまうと、凹凸や皮膚のたるみが生じることがあります。着用期間は担当医師がご案内しますが、一般的には4〜6週間以上の着用が推奨されています。
この期間にリンパマッサージ(用手リンパドレナージ)を併用すると、むくみの解消スピードを高め、線維化(硬くなる現象)の予防にも役立ちます。
〜3M
結果が徐々に現れる時期 — 肌のハリも一緒に回復していきます
2ヶ月に入ると腫れの70〜80%が引き、施術の効果がいよいよ本格的に見えてきます。VASERの特性上、この時期に皮膚の再弾力化と引き締め効果も同時に現れるため、ラインが少しずつ鮮明になっていくのを実感していただけます。
3ヶ月の時点ではほとんどの腫れが解消し、最終的な仕上がりの80〜90%程度が完成した状態です。一部の深い組織の腫れが6ヶ月頃まで微かに残ることもありますが、日常生活にはまったく支障のないレベルです。
この時期から軽い有酸素運動とともに、筋力トレーニングも少しずつ始めることができます。ただし、施術部位に直接強い衝撃が加わる運動は、担当医師にご相談の上で開始されることをお勧めします。
以降
最終的な仕上がりの完成 — 結合組織のリモデリングが落ち着きます
6ヶ月が経過すると、皮膚および皮下組織のコラーゲンリモデリングが十分に完了し、真の最終結果を確認できるタイミングとなります。VASERによる皮膚の引き締め効果もこの時点で最もはっきりと現れます。
セロン皮膚科では、6ヶ月の経過時点で定期観察を行い、最終的な結果を一緒に評価します。必要に応じて、追加のケアプランについてもご案内いたします。
回復を妨げる主な要因 — これだけ避ければ変わります
回復のスピードには個人差がありますが、生活習慣による変数を最小限に抑えることで、より安定した回復が期待できますよ。
飲酒および喫煙
アルコールは血管を拡張させてむくみを悪化させ、回復に必要な栄養素の吸収を妨げます。喫煙は血液循環を低下させ、組織の回復スピードを遅らせる可能性があります。施術前後は最低2〜4週間の禁酒・禁煙をお勧めします。
圧迫ガーメントの早期取り外し
圧迫ガーメントは脂肪吸引後の回復において欠かせないアイテムです。早まって外してしまうと、皮膚が内部に正しく密着せず、凹凸や皮膚のたるみにつながる可能性があります。医療スタッフから指示された着用期間を必ず守ってください。
過剰な塩分摂取
塩辛い刺激の強い食事は体内の水分貯留を増やし、むくみの回復を遅らせる可能性があります。回復期間中は薄味でたんぱく質が豊富な食事を心がけることが効果的です。
高温環境(サウナ・岩盤浴)
回復初期(最低4週間)はサウナ、岩盤浴、熱いお風呂は避けてください。熱は血管を拡張させてむくみや出血のリスクを高め、細菌感染のリスクも増加させる可能性があります。
このような症状が現れた場合はすぐに医療機関へご連絡ください
高熱(38.5度以上)が続く場合、施術部位に突然の激しい痛みがある場合、赤みや熱感が急激に悪化する場合、または片方の脚だけに強いむくみが生じた場合は、速やかに担当の医療スタッフへご連絡ください。
海外からお越しの患者様へ — 帰国のタイミングはどう決めればいいの?
日本・中国・東南アジア・英語圏など、海外からセロン皮膚科にいらっしゃる患者様から最もよくいただくご質問が、「いつ帰国しても大丈夫ですか?」というものです。
(少量施術・狭い部位の場合)
推奨滞在期間
来院回数(最低)
セロン皮膚科の海外患者様へのサポート体制
帰国後も写真や動画を通じた遠隔モニタリングで回復状態を確認できる体制をご案内しています。言語の壁を感じさせることなく、一貫した診療基準を提供することがセロン皮膚科の方針です。帰国前には十分な説明と書面によるケア指示をお渡ししますので、お一人で回復過程を乗り越えていただく必要はありませんよ。
- ドレナージが完全に止まり、傷の縫合状態が安定していることを確認してから帰国されることをお勧めします。
- 長距離フライトはむくみを悪化させる可能性があるため、飛行中は着圧ストッキングの着用とこまめな歩行をお勧めします。
- 帰国後に異常な症状が現れた場合に備え、担当医療スタッフへの連絡方法を事前にご確認いただくようにしてください。
- 帰国の際には、着圧ウェアと処方薬(鎮痛剤・抗生剤など)を十分な量ご用意することをお忘れなく。
よくあるご質問 — VASER脂肪吸引の回復について
VASER脂肪吸引の回復過程が不安な方は、
まずセロン皮膚科にご相談ください
施術前の丁寧なカウンセリングで、回復のタイムラインとアフターケアプランを一緒に考えます。
清潭・先端再生医療指定病院、セロン皮膚科の姜承勳(カン・スンフン)代表院長が直接診療いたします。
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