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No. 67号 2026年8月30日

清潭セロン皮膚科 カウンセリングガイド

施術名を選ぶ前に、まずはお肌を読み解きましょう

リジュラン、エクソソーム、脂肪移植。お名前はよく知られていても、今のご自身のお肌に何が必要かは、また別に見極めが必要なんですよ。カン・スンフン代表院長とチェ・ヨンファン院長がカウンセリングで実際に確認している評価の軸をまとめました。

施術メニューからではなく、まずお肌の状態を拝見します

再生医療のカウンセリング。医師がまず皮膚を読み解く理由

カウンセリングルームにお入りになると、ほとんどの方がまず施術名からお話しになります。「エクソソームを打てば良くなりますか」「リジュランのほうがいいでしょうか」「ボリュームはフィラーで合っていますか」。ご質問としては自然なのですが、同じ名前でも、皮膚バリアが崩れている状態と、ボリュームだけが足りない状態では計画が変わります。

セロン皮膚科は清潭の先端再生医療指定病院として、幹細胞脂肪移植・脂肪吸引とアンチエイジングを別々に切り分けず、つなげて設計しています。そのため初回カウンセリングの目的は「どの製品をおすすめするか」ではなく、いまの組織が再生を受け入れる準備ができているか、ボリュームが不足しているのか、ハリだけが落ちているのかを見極めることにあります。

評価の軸は5つバリア・炎症、真皮のハリ、ボリュームの位置、解剖学的な構造、回復のリズムに分けて拝見します。
国内も海外も同じ基準言語が違っても診療の標準は揃えています。海外の患者様も同じ評価の順番を経ていただきます。
院長が直接、設計しますカン・スンフン代表院長が、診療と施術計画を直接一緒に拝見します。カウンセリングと施術が途切れないようにするためです。

再生医療が難しく感じられるのは、効果が「一度で見てすぐにわかるタイプ」ではないからなんです。逆に、変化が目立ちすぎると、患者様がいちばん心配される不自然さにつながってしまうこともありますよね。カウンセリングではその中間、つまり組織が無理なく受け止められる範囲のなかで順番を決めていくことが中心になります。

カウンセリングで実際に確認する5つの基準

下記の項目は、検査数値ひとつを絶対基準にするチェックリストではありません。お顔と首を拝見し、生活リズムをお伺いし、これまでの施術歴を重ねて読み解くプロセスに近いものです。同じ年齢でも方針が分かれるのは、まさにこの部分なんですよね。

01

皮膚バリアと炎症

内側のつっぱり感、紅潮、角質、施術後に長引く赤みがある場合は、再生系のメニューをすぐに上げるより、まずバリアを安定させる方向を検討します。刺激が残っている組織に強いエネルギーを重ねると、回復が遅くなることがあるからです。

02

真皮の厚みと弾力

凹んで見える場合でも、触れてみるとボリュームではなく弾力の問題であることがあります。このときフィラーや脂肪だけを足すと、重たく見えることがあります。リジュランのような再生治療、弾力を高める施術、生活面のケアの比重を分けてご説明します。

03

ボリューム減少の位置

前頬、ほうれい線、目の下、こめかみ、口元は、同じペースで痩せるわけではありません。顔の脂肪移植が必要な部位と、浅い層の水分・真皮の補充が必要な部位は異なります。「顔全体が痩せたように見える」という一文を、部位単位に分解する段階です。

04

脂肪・筋肉・骨格の構造

FAMI脂肪移植でもボディコンツーリングでも、脂肪だけを見るわけではありません。筋肉の緊張、骨格の非対称、皮膚の余りまで合わせて診てこそ、たるみや凹凸をあらかじめお話しできます。お顔とボディでは目標が違っても、「組織を尊重する順番」は同じです。

05

回復力と生活リズム

出張、フライト、睡眠、喫煙、スケジュールの密度は、計画にそのまま反映します。海外からのメディカルツーリズムの患者様には、滞在期間内での無理な併用はおすすめしません。同じ施術でも回復のウィンドウが異なれば、日程を分けるほうが安全な選択になることが多いからです。

再生、ボリューム、ハリ――一度に全部入れない理由

アンチエイジングのご相談でいちばん多い誤解は、「一度に全部やれば時間が節約できる」という考え方なんです。実際には、組織が受け止められる刺激の総量があります。再生(エクソソーム・リジュランなど)、ボリューム(脂肪移植・フィラー)、ハリ(エネルギーベースの施術)は互いに助け合いながらも、タイミングが重なると腫れと仕上がりの見極めが混ざってしまいます。

再生を先に置く場合

バリアが弱いか、肌のキメ・ツヤが先に崩れているタイプです。ボリュームを足しても、表面が支えきれないと仕上がりが濁って見えることがあります。組織のコンディションを先に整えてから、ボリュームの話をします。

ボリュームを先に置く場合

構造的に脂肪パッドが落ちた位置がはっきりしているときです。ハリをいくら上げても、凹んだところは残りますから。ただし移植・注入量と層を取りすぎず、そのあとのハリ・再生で仕上げる順番を好みます。

良い計画は「たくさん入れる計画」ではなく、次のステップで直せる余地を残す計画なんです。目立ってよい変化と、目立ってはいけない変化を、カウンセリングで先に分けます。

カン・スンフン代表院長、セロン皮膚科

フィラーと脂肪移植の選択、スキンブースターとエクソソームの選択も、この枠組みの中で行います。製品対製品で順位をつけるより、いま足りない層が表皮・真皮なのか、深い脂肪なのかから合意したほうが、あとからの後悔が少なくなります。

再生ラインナップが担うこと

エクソソーム、リジュランのような再生医療ベースの施術は、キメ、回復、肌質の会話を開きます。即時の輪郭変化だけを期待されますと、がっかりするポイントが出ることがあるので、カウンセリングで期待の範囲をはっきり合わせます。

ボリューム・ボディが担うこと

顔の脂肪移植とVASER脂肪吸引、Hi-Def腹筋形成は、かたちを扱う軸です。かたちを変えたあとに肌がついてくるかが次の課題なので、たるみ・凹凸の可能性をあらかじめご説明するのが、誠実なカウンセリングです。

清潭の先端再生医療指定病院で、計画の立て方が変わるところ

先端再生医療指定病院は、名前がついているだけで施術が安全になる看板ではありません。韓国保健福祉部の指定制度のもとで再生医療に関わる施術を扱うには、施設・人員・管理体制の基準を満たす必要があり、その基準がカウンセリングの話し方まで変えます。「できそうですね」よりも、「今はこちらの順番が合っています/今回は見送りましょう」とお伝えする頻度のほうが高いんですよ。

総合的に見る視点

幹細胞脂肪移植とアンチエイジングを、ひとつの流れとして見ています。顔だけ、ボディだけと切り分けてご提案しない理由です。ひとつの部位の過矯正が、別の部位のバランスを崩すことがあるからです。

精密なボディコントアリング

VASER脂肪吸引、Hi-Def腹筋形成は、「たくさん取る」ことが目標ではありません。残す部位と取る部位を分け、皮膚の反応が追いつくかどうかをカウンセリングの段階で、限界も含めて一緒に確認します。

一貫した診療基準

国内の患者様と海外の患者様で、異なるプロトコルは使いません。通訳やメッセンジャーの窓口は違っても、評価項目と回復のご案内は同じ枠組みを使います。

出演よりも、カウンセリングの密度

メディア出演は専門性をお伝えする窓口にすぎず、カウンセリングの代わりにはなりません。実際の判断は、お肌・スケジュール・これまでの施術歴を広げて確認する場で行われます。

チェ・ヨンファン院長の診療でも、同じ軸を共有しています。誰が見ても「今この肌には再生が先か、フォルムが先か」が記録として残るようにするのが、セロンのやり方です。「効果は人によって異なります」という言葉を避けるのではなく、なぜ異なるのかを説明できる言葉に変えていくことに近いのです。

そのため、初回のご来院で取り組むべきことは、施術のご予約ではない場合が多いです。写真、これまでの施術名、つらかった回復、望まない印象(腫れっぽく見える、顔が大きく見える、硬さ)を具体的にお持ちいただければ、プランは早く決まります。漠然とした「若く見られたい」より、「笑うとほうれい線が深くなるのが嫌」のほうが、ずっと良い出発点ですよ。

再生医療のカウンセリング、よくあるご質問

カウンセリングだけで施術の種類は決まりますか?

その場で決まる場合もあれば、バリア機能や炎症を先に落ち着かせてから、改めてご相談いただく場合もあります。施術名を確定することより、順番を決めることが先になるケースが多いです。

エクソソームとリジュラン、どちらが合うかはカウンセリングでわかりますか?

どちらも再生医療のラインナップですが、目的や質感、繰り返しの周期が異なります。肌質・回復を見るのか、真皮のコンディションを見るのかでおすすめが分かれます。カウンセリングでは、まず期待される変化の種類をすり合わせます。

海外からお越しの場合も、同じ評価をしますか?

評価項目は同じです。ただし滞在期間やフライトの日程が回復のタイミングに影響するため、併用する施術の範囲はより控えめに設定することがあります。メッセンジャーでご予定とこれまでの施術歴を事前にお知らせいただくと、カウンセリングが短くなります。

脂肪移植とフィラーは、カウンセリング当日に決めても大丈夫ですか?

凹んでいる位置がはっきりしていて、これまでの経過がシンプルであれば、方針はその日のうちに出せることがあります。ただし目元のように慎重に判断すべき部位や、以前のフィラーが残っている部位は、画像・触診・ご予定まで確認したうえで、判断を先送りした方がよい場合もあります。

カウンセリングの前に準備しておくとよいことはありますか?

直近6〜12か月の施術記録、つらかった回復、望まない印象、ご予定(フライト・イベント)の3点だけメモしておいていただければ十分です。施術の広告コピーを集めてお持ちいただくより、ご自身の顔で気になる瞬間(写真、表情)を具体的にお話しください。

セロン皮膚科 医療スタッフのカウンセリング写真
セロン皮膚科では、カウンセリングと診断の過程で、お一人おひとりの顔の構造と回復の方向性を一緒に見ていきます。

まずはお肌の状態から、一緒に見てみましょう

施術の名前が決まっていなくても大丈夫ですよ。清潭のセロン皮膚科では、バリア機能・ハリ・ボリューム・回復のリズムに分けてご相談いただけます。韓国語でのご相談はLINEでご案内しています。

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